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2017年03月20日
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少し前に、祖母の逝去に伴って、形見の
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少し前に、祖母の逝去に伴って、形見の指輪などを相続で受け取ったのですが、古いものですから、中には石が欠けているのもありました。
最近よく見かける金買取ショップに持っていけばいいと聞いて、なんとなく怪しげなイメージもあったのですが、ホームページがしっかりしていたので、思い切って利用してみました。
私はほとんど価値はないと思っていたのですが、真剣に査定してくれましたし、店も明るい感じで緊張しませんでした。
買取額も十分納得できるもので、思い切って利用してみてよかったです。
昔買った貴金属のアクセサリーなどを買取に出したいとき、第一に思いつく選択肢は、金買取の専門店や、質屋などだと思います。
そうは言っても、一見さんお断りのような雰囲気があったり、裏から怖いお兄さんが出てくるのではないか、などと思っている人も一定数いるでしょう。
そんな人もご安心下さい。
デパートで買取を実施する場合があるのです。
催事場で、特定期間のみ出店している場合も多いです。
一般の買取ショップと比べると安心感があり、あまり慣れていない方にはぴったりだと言えます。
高価な貴金属には偽物も付き物であり、買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。
本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。
とはいえ、比重計を用いて品物の重さを測定すれば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。
仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、金の表面を少し削り取ることで、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。
金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、もう全然使っていない、さりとて捨てるのも憚られるという貴金属類をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。
「でも実際使わないし。
」そんなあなたには、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。
金製品ならどこの店でも買取可能なことが多いです。
24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。
それと比べればやや低めの買取金額になりますが、二束三文で買い叩かれるのではないかと思っているなら、その予想を覆す高い金額で売却できる可能性が高いです。
リーマンショックからこっち、金の価格が高騰している今では、金買取を扱うお店も増えてきたので、昔より利用を検討しやすくなりました。
相場の変動によっても大きく買取金額が変わるので、手放すタイミングはよく検討しなければなりません。
お店によっては手数料を買取額から差し引いてくるところもあるので、たまたま見かけただけのお店を選んだ結果、他の店と比べて大幅に買取額が下がることもあります。
なお、自宅まで突然やってきて買取を申し出るようなところは、詐欺スレスレの酷い営業をしている場合が多いです。
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