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2017年04月21日
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金製品をどこよりも高く買い取れる
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金製品をどこよりも高く買い取れるという宣伝を信じて買取を利用してみたら、高価買取は全くのデタラメで、実際は安い金額で言いくるめるように買取を進められてしまったといったケースはよく耳にするところです。
最近増えてきた買取ショップの中には、客の無知に付け込んで悪質な営業を行っているところも存在するので、よくよく調べてから利用するといいでしょう。
こうした被害に遭ってしまった時には次の被害者を防ぐためにも、消費者センターに事態を報告するべきでしょう。
先日、祖母が鬼籍に入り、金の指輪を遺産として相続しましたが、古い指輪では、いくら貴金属でも価値はないだろうと思いました。
金買取に出すのがいいと聞いても、今まで使ったことがなく、初めてなので不安も大きかったですが、金買取は怖くないと知人から聞いていたので、利用してみることにしました。
私はほとんど価値はないと思っていたのですが、真剣に査定してくれましたし、お店の雰囲気も思ったより開放的でいい感じでした。
買取額も十分納得できるもので、思い切って利用してみてよかったです。
派手に遊んでいる子は未成年でも貴金属を当たり前に持っていたりしますが、金買取の店舗では未成年への利用規制を定めているとところが大半でしょう。
なので、成人である証明がなければ買取の利用はできないというのが原則です。
もっとも、沢山あるお店の中には、利用が18歳から可能なケースもあるのですが、法定代理人である親が署名捺印した同意書が必要です。
さらに、保護者が同意していたとしても、高校生ならやはり買取は不可能です。
消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、今度はその金をお店で買い取ってもらう際には、お店から受け取る買取額には消費税分が上乗せされるのです。
そのため、元々金を持っていれば、消費増税に伴って、売約時の受取額が少しだけ上がって得をすると言えます。
どうせ消費税が上がるなら、それを利用して得してやりたいですね。
他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却するという方法で利鞘を得ることも可能かもしれません。
初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、相場というか、現実に何円くらいの価格で売却できるかを正確に知りたいということですよね。
品物によっても異なりますが、金の値段の基本的な計算法は、金の国際価格はその都度変動しています。
その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。
こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。
計算法を知っておき、適正価格での買取が行われているのか自分で見極められるようにしておきたいですね。
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