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2017年06月23日
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誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは
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誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段を付けてもらえるのか見込額を知ることだと思います。
品物によっても異なりますが、金の値段の基本的な計算法は、金の国際価格はその都度変動しています。
その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。
よく知らないまま安く売却してしまわないように、正確な相場を把握しておき、店舗に出ている買取価格が適正な数字かどうか判るようになっておけば怖いものなしですね。
3%→5%→8%と上がってきた消費税。
金の購入時にも、その時の消費税率に応じて消費税を支払うわけですが、その金を買取ショップで買い取ってもらうと、買取額に消費税分がプラスされます。
つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。
ということは、消費税が上がる前に金を買っておくと、増税後に売却することで、消費税額の差額分をまるまる得できるのです。
今まで反発しかなかった消費増税が投機チャンスに思えてきますね。
他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却するといった利益の上げ方も有り得るかもしれません。
世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、一般の人々からも金買取の需要が高まっているので、市場の拡大に合わせて、街には金・プラチナ買取系の店が乱立するようになりました。
中には全国に展開しているようなところもあります。
自宅の近くなど、行動範囲内にお店ができると便利ですし、価格競争になることで、買取金額が全体的に高くなったり、全体的に店のレベルの底上げが見込めるでしょう。
お店の人も、よりお客さんに優しくなるかもしれないですね。
買取をお願いするお客さんには、望んでいたシチュエーションといえるでしょう。
株式や外貨など、投資の対象となるものは多いですが、金に代表される貴金属はその典型です。
金に投資するメリットは、それほど値崩れが無いことです。
金の値段はあまり国際情勢や景気の影響を受けないためです。
世界中どこでも通用する価値を持っているということも、金の値崩れが少ない理由なのです。
とはいえ、相場の変動も当然あるので、手元の金を売ろうとする前に、金の相場に大きな動きがないか確認する必要があるでしょうね。
プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリーを買取店に持ち込んでみると、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったという何とも残念なケースがままあると聞きます。
こうなると、残念ながらプラチナと比べて金銭的価値は著しく下がります。
最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、よく似た見栄えの代替品としてホワイトゴールドが作られるようになりました。
K18WG、K14WGなどの刻印が入っていれば、ホワイトゴールドだという証です。
代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、買取ショップでお金に変えることは勿論可能です。
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