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2017年06月26日
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最近問題になっている事件につ
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最近問題になっている事件についてお伝えします。
自宅に業者がやってきて、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、いわゆる「訪問購入」による被害が多くなっていると聞きます。
この手の業者は、最初こそ優しそうな顔をして話をしてきますが、売却を渋る場合には、半ば脅しのように迫って買取を進めるというケースもあります。
当然、こういうことをする業者はまともな商売人ではなく、普通のお店なら出してくれる契約書なども渡されないので、被害に遭わないよう十分注意してください。
最近は金買取を掲げるお店が増えてきましたが、そこでは本当に多くの種類のアイテムの買取を受け付けてくれます。
一般に、金買取という言葉からは、インゴットや金貨、あるいは指輪などの高級品を連想する人が多いでしょうが、意外にも日用品にも金が使われているものがあるのです。
金歯などは典型的な例でしょう。
金で出来てさえいれば、眼鏡のフレームや金歯も買取ショップでは売却することができます。
買取価格には自信があります、という宣伝を信じて買取を利用してみたら、査定の段になってから色々と難癖をつけられ、結局は安価で金を手放してしまったというケースはよく耳にするところです。
最近増えてきた買取ショップの中には、犯罪めいたことに手を染めている店もありますから、よく見極めたうえで利用しないといけません。
こういう悪質な店に当たってしまったときは、弁護士もいいですが、先に消費者センターに相談するのをお勧めします。
金買取がメジャーになった現在では、様々な種類の店舗が金やプラチナの買取を取り扱うようになりました。
一例を挙げると、リサイクル・ショップなどです。
一般的には、着なくなった服などを売りに行く所ですが、サービスを拡大し、金などの買取を扱うようになるところが多くなってきました。
専門知識を持った買取スタッフも常駐しているので安心です。
自宅に眠っている貴金属を売りたい人は、専門店と並んで有力な候補になります。
税金は何をしても掛かるものですが、ごく少量の取引であれば、金買取による利益に税金がかかることは無いと考えていいでしょう。
もちろん、買取業者の方では、売買で動くお金も莫大ですから、その利益に応じて何重もの税金を支払っていることでしょう。
その点、個人ではよほどの資産家でもない限り、課税対象になるほどの取引はしませんよね。
なので一旦は安心なのですが、税法が変わることも無いわけではないので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べるのもいいでしょう。
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