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2017年12月12日
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金とプラチナはどちらが値段が高いのかは普段意識す
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金とプラチナはどちらが値段が高いのかは普段意識することがないでしょう。
ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。
理由としては、市場規模の小ささに加え、金と比べて特定の地域だけに偏在していることや、総生産量の圧倒的な少なさを無視できないでしょう。
プラチナも金も、錆びたり腐ったりせず何百年でも安定した価値を保ち続けるので、世界のどこでも通用する価値を持っていますが、あまりの希少性の高さが、その価格を引き上げる要因となっているのです。
リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は多くの店舗や業者が、金やプラチナといった高級貴金属の買取を行っているようです。
街でよく見かけるリサイクルショップもその一例です。
一般的には、着なくなった服などを売りに行く所ですが、需要の拡大に応え、金やプラチナの買取サービスを始めるお店が最近は多いようです。
鑑定眼もしっかりしているので、安心して利用できます。
金製品を売りたいという方は、専門店と並んで有力な候補になります。
自分で買ったり人からプレゼントしてもらったりしたけど、もう何年もご無沙汰という貴金属のアクセサリーを何もせず放っておくのはあまりに惜しい気がします。
自分のことかなと思ったあなたには、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。
金製品ならどこの店でも買取可能なことが多いです。
最も高価な24金(純金)の場合、現在は1グラム4800円程で買えますので、買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、多くの人が想像しているよりは十分高い額で売却できる可能性が高いです。
長いこと自宅に眠っている金製のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、刻印を確認してみましょう。
それが本当に金製であれば、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。
Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。
「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントという印です。
もちろん、この純度が何%であるかによって販売や買取における価格が大きく変わるのです。
金の買取を利用する上で多くの方が気にするのは、売りたい金製品はいくらの値段で売却できるか見込額を知ることだと思います。
目安として、日本における金価格の算出法を知っておきましょう。
金の国際価格はその都度変動しています。
その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、さらにドルと円の為替レートを掛けます。
すると、日本国内の金価格が算出できます。
買取で損しないためにも、こうした計算法や相場を知っておいて、適正価格での買取が行われているのかが自分で分かるようにしておくことをお勧めします。
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