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2018年02月07日
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金買取がメジャーになった現在では、様々な種類の店舗が
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金買取がメジャーになった現在では、様々な種類の店舗が金やプラチナの買取を取り扱うようになりました。
リサイクルショップなどはその好例でしょう。
こうしたお店は、家庭での不要な品を買取してくれるのが基本ですが、金やプラチナの買取を大きく扱うケースが増えてきています。
専門知識を持った買取スタッフも常駐しているので安心です。
家にある金のアクセサリーなどを手放したい人は、質屋や金買取専門店と比較検討してみましょう。
未だ記憶に新しいリーマンショック。
それから現在までの数年間で、徐々にですが、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。
最近ではさらに、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、預金の引き出し制限も発動されました。
リーマンショックに続き、この経済破綻も金の価値が高騰する引き金として機能したのではないでしょうか。
金の買取は、古物の取引になるので、多くの店では買取時の身分確認を徹底しています。
従来通りにお店に行って買取してもらう場合は勿論のこと、郵送買取など、直接店に行かないケースでも同様です。
最も一般的なのは免許証ですが、他にも保険証などの身分証を店に提示し、個人情報を控えさせることになります。
郵送した商品を査定してもらう場合は、免許証などをコピーして同封することによって店はお客さんの身分確認を行います。
金買取業者は大抵の場合、業者自身の取引の安全を守るためにも、未成年者への利用制限が原則としてあります。
このため、未成年者は買取の利用を断られてしまうと思った方がいいでしょう。
とはいえ、例外的に、利用が18歳から可能なケースもあるのですが、その場合は親権者の署名捺印が必要なので面倒です。
この場合でも、18歳を超えていたとしても、多くの店では高校生からは買取をしてくれません。
金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、これはあくまで純金の価格ですから、アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金の75%の価格、つまり約3500円です。
なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上に達するには、必要な量は550から600グラムくらいでしょう。
ちなみに、かつて流行した喜平ネックレスが、重いもので1本100グラム程度です。
18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、10金になると市場価格は1グラム2000円ほどでしかありません。
10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。
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