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2018年02月09日
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初めて金買取を利用する方に押さえて
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初めて金買取を利用する方に押さえてほしいポイントは、詐欺まがいの店の被害に遭わないよう、慎重に店を選ぶことだといえます。
買取額だけに注目するのではなく、周りの口コミやレビューなどから、その店の信頼性を十分見極める必要があるでしょう。
少しでも怪しげな点がある店はトラブルに遭う前に避けて通ることです。
買取額が他と比べて高い場合は特に注意してください。
手数料の額によっては、結局他の店と変わらない金額しか受け取れないので、利用する前に確認しておきたいところです。
金買取がブームですね。
古いネックレスの売却を望む方は、刻印を見てみるのがいいと思います。
一般に流通している金製品には、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。
よく「18金」や「24金」などと言われるのがこの数値です。
「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントだと思えばほぼ間違いありません。
もちろん、この純度が何%であるかによって市場価値は変わってくるということです。
少し前に、金買取業者を名乗る人から電話がかかってきたことがあります。
営業の電話は普段から色々かかってきますが、商品を売りに来るんじゃなくて買い取るというのは初めて聞いたので、話だけでも聞いてみることにしました。
そうすると、手持ちの宝飾品や貴金属で今は使っていないものがあったら高い値段で買い取ってくれるそうです。
それなら色々あったなあと思って、利用してみてもいいかなと思いました。
日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、今までの間に、少しずつとはいえ、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。
最近ではさらに、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、預金の引き出し制限も発動されました。
リーマンショックと同様、ギリシャのこの事態も、金製品の買取価格が上がる要因となったと推測されます。
中学生や高校生など、18歳未満は基本的に、古物営業法という法律の定めるところにより、金製品に限らず、お店で品物の買取をしてもらうことはできません。
加えて、未成年と取引するのは危険なので、店ではそれ以外にも独自の規定を設けているケースが多く、20歳未満は売却できないのが通例です。
未成年が利用できる場合もありますが、そこにも制限があり、保護者が署名捺印した同意書が必要な場合がほとんどでしょう。
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