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2018年04月26日
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買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れにな
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買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになったなどで、今となっては身に付けることのなくなった貴金属を何もせず放っておくのはあまりに惜しい気がします。
「でも実際使わないし。
」そんなあなたには、「金・プラチナ買取」を掲げている店に買取をお願いしてみましょう。
中でも金製品は大抵の店で喜んで買取ってくれます。
24金(K24、純金)であれば、今は1グラム約4800で流通しています。
買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、だとしても十分、思った以上の値段で売却できる可能性が高いです。
金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。
メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、業者を誤魔化して、本物の金として買取させる詐欺も古くからあります。
とはいえ、比重計を用いて品物の重さを測定すれば、比重の違いから、偽物であることはすぐに判明します。
タングステン合金で作られた偽物などは比重計でも判別できませんが、昔から使われている試金石検査という方法ならば、どんなによくできた偽物でも、簡単に見分けられます。
この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。
消費税は今後も更に上がると言われていますが、ここでお得な話を一つ。
金を購入する際には、買物である以上、消費税が勿論かかりますが、買った金を買取店に持って行って売ると、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。
ということは、消費税が上がる前に金を買っておくと、消費増税に伴って、売約時の受取額が少しだけ上がって得をすることになります。
消費増税サマサマじゃありませんか。
さらに、日本は諸外国と比べて消費税率が低いので、日本で金を購入し、ハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却するなどの方法も考えられます。
少し前の話ですが、使わなくなった金の指輪を買い取ってもらいました。
なにぶん、そうしたことは初めてだったので、買取してもらうお店をすぐには決められず、ネットの情報に頼ることになりました。
そうしたら、貴金属のメッカといわれる御徒町に、金の買取店ばかりが集まっているエリアがあることがわかったので、その中でも特に老舗と言われるお店を選びました。
実際行ってみるとちゃんとしたお店でしたし、予想よりずっといい価格で買い取ってもらえました。
不況の影響か、金買取の相場が高騰していると聞いたので、金買取を利用して小金を得る方もいるでしょう。
金を売ったら、年間20万円以上の利益が出ている場合などは、必要な書類を揃え、確定申告の手続きをしなければなりません。
購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、これが50万円以下の場合、特別控除の対象となります。
売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら課税はありません。
あなたが一般的なサラリーマンで、譲渡所得20万円以内なら、基本的に確定申告をする必要もないのです。
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