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2018年04月27日
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手元にある金を高値で買い取っても
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手元にある金を高値で買い取ってもらいたいなら、手数料、鑑定料などの費用が安価か無料になっているところを選ぶ必要があります。
加えて、日々変わりゆく金の相場に目を光らせておくという努力も欠かせません。
少しずつ売るより一度に多く持ち込んだ方が買取額で有利になりますから、10グラム程度を手放すだけであれば、そこまでシビアに気にすることはないです。
WEB上には、高額での金買取を掲げた広告がたくさんありますが、その手の話は詐欺やトラブルと直結しているのがほとんどなので、十分気を付けてください。
金の相場が上がっている近頃は、金やプラチナの高価買取の広告や看板が街に溢れています。
WEB上でも、自分の地域プラス「金買取」などで検索したら、大変多くの店が出てくるので驚きます。
どうせ不要の品物を売るのなら、お店選びにまでこだわる必要はないと感じるかもしれませんが、金などの買取価格は相場と連動して毎日変わっているので、常に相場の変動を見ておいて、上がった時に売るのが一番お得です。
最近数が増えてきた金買取ですが、その中には詐欺まがいの悪質なケースも発生しているので注意が必要です。
特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。
金買取業者を名乗るものが自宅までやって来て、強迫的な態度で金製品の買取を迫ってくるのです。
こうした訪問購入は近年問題視され、法規制もされていますが、ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。
詐欺や強迫のペースに嵌ってからでは遅いので、怪しい人間が訪ねてきたら、きっぱりと拒絶してください。
金の買取を掲げている店舗では、装飾品以外にも、様々な商品の買取を受け付けてくれます。
「金の買取」などと言うと、金の延べ棒であるとか、貴重な金貨であるとかを連想する人が多いでしょうが、私達の手の届く範囲にも金製品は意外と多いものです。
意外なところではメガネなどです。
メガネのフレームで金が使われているものや、古い金歯なども買取ショップでは売却することができます。
ここ数年、金の市場価値が上昇しているようなので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、原則としては、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。
購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は、通常は譲渡所得として総合課税に含まれるのですが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。
本当はもう少し複雑なのですが、ざっくり言って、利益が50万円未満なら全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。
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