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2018年05月14日
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高級品の代名詞でもある金とプラチナ。しかし、どちらがよ
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高級品の代名詞でもある金とプラチナ。
しかし、どちらがより高いのかはあまり知られていないのではないでしょうか。
プラチナの方が原則的には高価です。
百年ほど前は今よりもっと顕著でした。
それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさの影響があります。
プラチナは年間約200トンほどしか産出されません。
金とプラチナは、いずれも安定した分子構造を持ち決して経年劣化がないので、遥か昔から、世界中の至る所で富の象徴となってきましたが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価値を形作っているというわけですね。
消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、今度はその金をお店で買い取ってもらう際には、買取額に消費税分がプラスされます。
つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。
ということは、消費税が上がる前に金を買っておくと、その後の売却によって、消費税の増税分を得できるということになります。
この応用としては、消費税率が低めの国で金を購入し、ハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却することでも同様に利益を上げられる可能性があります。
ここのところ金買取のCMをテレビでもよく見ます。
先日、私も買取店を利用して、古い指輪やネックレスを買取してもらいました。
なにぶん、そうしたことは初めてだったので、売却先をどこにするか、自分では思いつかず、ネットの情報に頼ることになりました。
そうしたら、貴金属のメッカといわれる御徒町に、様々な金買取店が並んでいるところがあったため、その中でホームページがちゃんとしていた店舗を選びました。
実際行ってみるとちゃんとしたお店でしたし、買取金額も高かったので、上機嫌で帰りました。
もう要らなくなった貴金属があれば、売却して臨時収入を得るのもいいと思います。
しかし、どこの店舗に持っていくかによって価格は変わるので、ランキングやレビューなど、ネットで見られる情報を調べた上で、好条件の買取をしている店舗に売るのが得策です。
一点だけならともかく、いくつも売る場合は、買取額にも大きな差が出てきますので、事前の情報収集は欠かせません。
リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は多くの店舗や業者が、金やプラチナといった高級貴金属の買取を謳って営業しています。
評判がいいのは、リサイクル・ショップでしょう。
自宅で使わなくなった不要品を持ち込める店ですが、サービスを拡大し、金などの買取を扱うようになるケースが増えてきています。
専門店と同様の設備を備え、査定も誠実に行っています。
自宅に眠っている貴金属を売りたい人は、一度査定してもらってもいいのではないでしょうか。
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