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2018年05月20日
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プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリー
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プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリーを買取店に持ち込んでみると、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
見た目は似ていますが、両者は全く違う金属で、価値も大きく異なります。
最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。
K18WG、K14WGなどの刻印が入っていれば、その純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。
プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。
派手に遊んでいる子は未成年でも貴金属を当たり前に持っていたりしますが、金買取の店舗では業者自身の取引の安全を守るためにも、未成年者への利用制限があるのが当たり前です。
よって、未成年が金製品を持ち込んでも買取を断られることになります。
もっとも、沢山あるお店の中には、成人していなくても、18歳から利用できる場合もあります。
しかし、未成年者単独でお店に行く場合、保護者の同意書が必要になります。
さらに、保護者が同意していたとしても、職業を確認され、高校生なら買取は不可というのが一般的です。
お金持ちは色々なものに資金を投資して儲けようとしています。
中でもゴールド(金)は代表的なものでしょう。
今も昔も、金はほとんど資産価値が崩れないことで知られています。
ドルや円のように、世界情勢の影響で価値が変わることがあまりないためです。
全世界で普遍的な価値を有していることも、外貨や株式と比べて金が値崩れしない要因です。
しかし、大きな情勢の変化があれば金の相場も変動することがあるので、売却を検討しているなら、金の相場に大きな動きがないか確認した上で決断するのが得策でしょう。
手持ちの金製品を買い取ってもらいたい場合でも、勇み足になるのは考えものです。
その理由としては、僅かな情勢変化により、金は買取額がコロコロと変わるためです。
そのため、ネットなどで金の相場を日々確認しておき、高値になるタイミングを見逃さないことに全てがかかっています。
金買取の世界には、業者の方から個人宅を訪れて、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくる迷惑な形式がはびこっており、訪問購入と呼ばれています。
買取金額があまりに低かったり、時にはグラム数を誤魔化されていたり、強引に売却に同意させられてしまったなどで、後悔するも、泣き寝入りするしかない被害者が多くなっていました。
こうした訪問購入のケースに対しては、法改正によってクーリングオフ制度が使えるようになりましたから、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておいてください。
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