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2018年05月24日
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最近問題になっている事件についてお
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最近問題になっている事件についてお伝えします。
自宅に業者がやってきて、使っていない金製品を買い取りますなどと言い、二束三文で買い叩いていく、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方がここ数年で急増しています。
この手の業者は、最初こそ優しそうな顔をして話をしてきますが、断ろうとすると、しつこく粘ったり、強引な態度で無理やり買い叩くなど当たり前です。
こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、契約書などの手続もいい加減に済まされることが多いです。
被害に遭わないよう十分注意してください。
ここのところ、金相場の高騰に伴って、金製品やプラチナを買い取ってくれるという内容の宣伝を街中でもよく見かけるようになりました。
実店舗のみならず、ネット上でもそういう広告が増えていて、「金製品 買取」や「プラチナ 買取」といった言葉で検索したら、大変多くの店が出てくるので驚きます。
いくらかでも現金になるのなら、別にどこの店を選んでも大差ないと思う人もいるでしょうが、金の相場が大きく変われば当然、買取金額にも影響が出るので、相場の変動を確認しておき、高くなった時に売るのが賢いといえます。
ここのところ金買取のCMをテレビでもよく見ます。
先日、私もタンスの奥に仕舞い込んでいた金製品を買取に出しました。
なにぶん、そうしたことは初めてだったので、売却先をどこにするか、自分では思いつかず、試しにネットで検索してみたのです。
調べた結果、御徒町のあたりに、金の買取店ばかりが集まっているエリアがあることがわかったので、中でもお勧めと書かれている店に持っていきました。
専門の鑑定士の人が丁寧に査定してくれて、そこそこ良い金額で手放せたので満足でした。
消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、普通の買い物と同じく、消費税をとられますが、今度はその金をお店で買い取ってもらう際には、買取額に消費税分がプラスされます。
つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。
ということは、消費税が上がる前に金を買っておくと、消費増税に伴って、売約時の受取額が少しだけ上がって得をするわけです。
にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。
ちなみに、日本の8%という消費税率は国際的にはまだまだ安い方なので、国内で買った金をヨーロッパ諸国など、消費税率の高い国で売るといった利益の上げ方も有り得るかもしれません。
純金以外にも、金には沢山の種類があることを知っていますか。
純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。
合金、つまり純金ではなく他の金属が混ざっている場合は、「18K」などになります。
勿論これは純金より安いのです。
18Kは1000分の750という純度です。
18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等と色々な種類があるのです。
手持ちの金を買取してもらうときに、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。
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