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2018年06月05日
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最近、身内が亡くなり、形見の指輪などを相続
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最近、身内が亡くなり、形見の指輪などを相続で受け取ったのですが、中にはあまり保存状態がよくないものもありました。
買い取ってもらえると噂に聞いたものの、これまで経験がなかったので、どういうものか分からないので何となく不安だったのですが、全国展開しているちゃんとしたお店のようなので、利用を決めました。
実際のところ、店員さんの対応も丁寧で、終始良い雰囲気でした。
金額もいい意味で予想を裏切るものだったので、利用してみて正解だったと今では思います。
この中には初めて金買取を利用する方も多いと思います。
まず重要なことは、無数にある買取店の中から売る店を選ぶことです。
店を選ぶ秘訣は、買取価格を見ることは勿論、お店での手続きが簡単かどうか、あるいは郵送買取の場合の振込タイミングなどの諸条件、しかし、色々ある中で最も大事な条件というと、店の信用度や取引実績をチェックすること。
これに尽きます。
それを測る上で使えるのはそのお店で実際に買取をしてもらった人のレビューです。
不評の店は避け、良い評価が付いているところを選びたいものですね。
貴金属買取を扱うお店では、意外なほど様々な種類のものに値段をつけてもらえます。
「金の買取」などと言うと、金の延べ棒であるとか、貴重な金貨であるとかを最初に思い浮かべるケースが多いようですが、私達の手の届く範囲にも金製品は意外と多いものです。
メガネや金歯などもその一例です。
金で出来てさえいれば、眼鏡のフレームや金歯も買取ショップでは売却することができます。
金買取では売る側にも責任が生じます。
そのため、18歳未満は、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、金製品に限らず、お店で品物の買取をしてもらうことはできません。
さらに、取引の安全を守る意味でも、法律だけではなく業者側でも買取時のルールを定めており、20歳未満は古物売買の利用はできないところがほとんどです。
18歳以上20歳未満で買取ができる場合でも、法定代理人である親が書いた同意書は絶対に必要です。
それ無しで買取している店はマトモではないので注意しましょう。
要らなくなった金のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、金の純度を示す刻印を見てください。
ニセモノの金でなければ、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。
Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。
「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントだと思えばほぼ間違いありません。
同じ金製品でも、何割の金が含まれているかによってその金製品の買取価格も違ってくるということになります。
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