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2018年06月06日
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店への持ち込みではなく、業者のほうが家に来て、言葉巧
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店への持ち込みではなく、業者のほうが家に来て、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。
業者の量ったグラム数や買取価格の基準が信用できなかったり、売るつもりはなかったのに、ゴリ押しに負けて売却してしまったなどと、悔やんでも悔やみきれない方が少なくありません。
このように問題の多い訪問購入ですが、これに関しては訪問販売と同様、クーリングオフ制度の対象になったため、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておき、悪徳業者のゴリ押しに負けないようにしましょう。
最近数が増えてきた金買取ですが、その中にはタチの悪い詐欺もはびこっているので気を付けなければなりません。
訪問購入には悪質なケースが多いと言われています。
金買取業者を名乗るものが自宅までやって来て、強引に金の売却を迫ってくるものです。
最近では法規制の対象になりましたが、そんなのどこ吹く風といって、納得できない安価で買い叩かれてしまったり、ひどい場合には現金すら渡さず、粗品と引換にされてしまうケースもあります。
玄関先に上げてしまうと非常に危険なので、しっかりと拒絶し、自分の財産は自分で守りましょう。
初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、自分の手元の金製品は、一体いくらの値段で売却できるかを事前に知っておくことでしょう。
金の純度や加工によって価格は異なるのですが、金そのものの価格の計算法は決まっています。
金の国際価格はドルで表されています。
それを1トロイオンス(約31グラム)で割って、ドル円レートを掛ける。
これによって日本国内の金価格が計算できます。
こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。
計算法を知っておき、お店が妥当な金額で買取を行っているかどうか判断できるようになっておくといいでしょう。
世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、金の買取サービスを利用する人は増えており、その需要に応じて、金買取に参入する業者が増えてきました。
全国規模でチェーン店を出している業者もいくつかある模様です。
そういう店舗がどこにでもあるのは便利なことでしょうし、同業他社に負けじと買取額を上げてくるなど、利用客に優しい方向に全体が変わっていくのではないでしょうか。
お店の人も、よりお客さんに優しくなるかもしれないですね。
買取を利用するお客さんにとっては、いいことづくめですね。
貴金属買取を扱うお店では、装飾品以外にも、様々な商品を売却することができます。
一般に、金買取という言葉からは、金の延べ棒であるとか、貴重な金貨であるとかを連想する人が多いでしょうが、高級品だけが金買取の対象ではありません。
金歯などは典型的な例でしょう。
金製のメガネフレームや、使わなくなった金歯などでも買い取ってくれる場合が多いです。
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