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2018年09月09日
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金といえば純金を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際
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金といえば純金を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際には色々なものがあります。
よく聞く「24金(24K)」というのは純度100パーセントの金を指します。
合金、つまり純金ではなく他の金属が混ざっている場合は、「18金(18K)」などの表現になります。
この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。
銀や銅、パラジウムなどを混ぜるのですが、その比率によって色が違い、銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等と変化します。
金を売りたいなら、純度によって大きく値段が変わるのだと思っておいてください。
金の価値が高騰していると聞いたので、私もその機会に使わなくなった金の指輪を買い取ってもらいました。
金買取はそれまで利用したことがなく、どこに売ったものか迷い、WEB上で情報収集することにしました。
その結果、御徒町が貴金属の買取では有名だとわかりました。
金の買取店ばかりが集まっているエリアがあることがわかったので、中でもお勧めと書かれている店に持っていきました。
専門の鑑定士の人が丁寧に査定してくれて、思った以上の値段が付いたので満足しています。
金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。
買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。
金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。
ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。
タングステン合金で作られた偽物などは比重計でも判別できませんが、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、金の表面を少し削り取ることで、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。
最近は金買取を掲げるお店が増えてきましたが、そこではアクセサリーをはじめとして色々なものを現金化することができるのです。
金というといかにも富豪の趣味という気がして、投資目的の地金を思い浮かべる場合がほとんどかもしれませんが、私達の手の届く範囲にも金製品は意外と多いものです。
金歯などは典型的な例でしょう。
メガネのフレームで金が使われているものや、古い金歯なども買取ショップでは売却することができます。
金を買取に出す上で、まず大事なのはどこの店に売るかを決めることです。
価格の多寡もさることながら、手続の簡便さも重要なポイントです。
郵送なら振込の早さも大事です。
また、初めて利用する際には、他のどんな条件よりも、店の取引実績や評判を確認しなければなりません。
信用できる情報源は利用者からの生の声です。
これは口コミやレビューの形で確認できます。
多くの人から好評を得ている店舗を選択すれば損することはありません。
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