|
2018年12月30日
|
|
金の買取を業者に依頼するにあたって気に留めて
|
金の買取を業者に依頼するにあたって気に留めておくべきことは、金の相場をちゃんと知っておくことです。
できるだけ高い価格で買い取ってもらえるよう、その日その日の相場を把握した上で、最適のタイミングで買取に出しましょう。
実際の買取額は、申込時の相場で決定されるのが一般的といえます。
上手く相場の波に乗り、高値で売れるようになれば一人前です。
世界的な不況で金の市場価値が上がっている昨今、手持ちの金を売却したい人が増えているので、市場の拡大に合わせて、街には金・プラチナ買取系の店が乱立するようになりました。
景気良く何店舗も出している業者もあります。
自宅の近くなど、行動範囲内にお店ができると便利ですし、同業他社に負けじと買取額を上げてくるなど、良い方向への変化が期待できると思います。
スタッフもより丁寧な接客を心掛けるようになるでしょう。
われわれ利用者の側としては、嬉しいことだらけですよね。
金もプラチナも高級品として有名ですが、どっちが高いかまで把握している人はあまり居ないように思います。
ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。
百年ほど前は今よりもっと顕著でした。
それには、金と比べて特定の地域だけに偏在していることや、総生産量の圧倒的な少なさの影響があります。
プラチナは年間約200トンほどしか産出されません。
これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、1グラム5000円を超えるほどの高値の理由になっています。
金の相場価格はネットでも簡単に見ることができます。
今は1グラム5000円くらいですね。
その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。
それなりの額、例えば200万円となると、その重さは大体570グラムといったところでしょうか。
18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。
金というのは特別なものではありません。
日常の中にも、金の加工品が結構たくさんあったりします。
その代表的なものが金歯です。
金買取のお店では、こうした製品もちゃんと買い取ってくれます。
モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。
タナボタ感覚でのお小遣いをゲットできるチャンスですし、もう使わなくなった金歯がある方は、迷わず買取に出してしまいましょう。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|