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2017年08月24日
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ここ数年、金の市場価値が上が
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ここ数年、金の市場価値が上がり続けているようなので、買取に出す場合も多いでしょう。
金を売却した際には、その金額や状況によりますが、必要な書類を揃え、確定申告の手続きをしなければなりません。
売却の利益、つまり買取価格から購入時の価格や諸費用を引いた額は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。
売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。
お手持ちの金製品を売却したい方は、買取ショップに売りたいものを直接持っていくのが最も一般的な方法ではないかと思います。
自分も見ている前で商品を誠実に鑑定してくれ、適切な価格で買い取ってくれるので、不安要素はありません。
査定額の理由などをちゃんと説明してくれる場合が多いため、お客さんとしても、ちゃんと納得する形で買取してもらうことが可能なのです。
不要な金を買い取りますという電話を先日受けました。
営業の電話は普段から色々かかってきますが、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、続きを聞いてみたくなりました。
その業者によれば、アクセサリーなどの貴金属や宝飾品で、処分を検討している品物があれば高い値段で買い取ってくれるそうです。
確か、長年使っていない金のネックレスなどがあったので、トントン拍子で、査定に来てもらう話がまとまりました。
金やプラチナなどの貴金属製品を買取店に持ち込む前に、以下の内容を頭に入れておいてください。
金の買取価格は、相場に従って日々変動している上、店舗ごとの基準によって、諸々の手数料などを差し引かれた上での買取代金はかなり差の付いたものになるという事実です。
事前にホームページなどで情報収集し、お店選びをよく検討して判断する必要があります。
リーマンショック以降、不要になった金製品やプラチナ製品をお売り下さいという内容の宣伝を行うお店が急増してきたイメージです。
WEB上でも、ためしにgoogleなどで検索してみても、多くのヒットがあり、いかにそういうお店が多いか思い知らされます。
元々使わなくなって自宅に眠っていたアクセサリーなら、売る店がどこでも大して変わらないだろうという考えはもっともですが、金の相場が大きく変われば当然、買取金額にも影響が出るので、相場の変動を確認しておき、高くなった時に売るのが賢いといえます。
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